▽ UTF-8ブラウザ別対応状況 | ※このホームページはUTF-8で記述されています。 |
ブラウザ別・メールソフト別UTF-8対応状況お申込から最速開通に挑戦!『フレッツ光』 |
日本語をコンピュータで扱うにに際して最も一般的に利用されるのはShift_JISという文字コードです。WindowsでもMacでも、文字を入力する際の文字コードはShift_JISになっています。また、メールを送信する際には、Outlook Expressなどのメールソフトが自動的に文字コードの変換をしてくれているので気がつきにくいですが、日本語を取り扱う際の文字コードとしてJISコード(ISO-2022-JP)が使われています。 また、プログラムを使う際には、EUC-JPで書くとトラブルが少ないことから、EUC-JPもよく使われます。ただ、日本語を利用できる文字コードはこのShift_JIS、EUC-JP、JISの3つのコードだけではありません。多言語を扱うことのできるUnicode(ユニコード)の存在が挙げられます。Unicodeを使えば、理論的には多言語が混合したホームページやメールの作成が可能になるはずです。 ただ、『ホームページもしくはメールを記述する際にUnicodeで書くと、対応していないブラウザ・メールソフトで文字化けする危険性がある』などと指摘されることも多かったのも事実です。実際、数年前はそうだったのでしょう。しかし、最近、気になって私の方で調べたところ、私の思い込みであったことが発覚しました。Windows・Macで計20種類以上のブラウザ及びメールソフトでテストしてみましたが、ほぼUTF-8に対応できているという結論に到達しました。 また、これまで「機種依存文字」(「①」「ⅱ」「㈱」「℡」「髙」「﨑」「塚」「德」「彅」など。)とされていた文字も、「UTF-8」を使えばWindows及びMac(少なくともMacの最新OS・Pantherにて)の両方の環境で、おおむね正しく表示されることが分かりました。(一部の環境・漢字は除きます。詳細は本文を参照してください。) また、UTF-8は多言語を一度に取り扱うことのできるUnicodeですから、その威力を知るため、趣味の韓国語(ハングル文字)の表示能力も随所で一緒に調査しました。以下、詳細な調査結果です。
|
|